手順確認、役割分担、そして達成感!IKEAの棚作りに挑戦しました

こんにちは! 進路・就労準備型の放課後等デイサービス「ODEN」です。

最近はODENに通う子どもたちの活動もますます多様になってきました。
活動が盛り上がるにつれて、荷物や教材なども少しずつ増えてきた今日この頃。

「みんなのかばんを置く場所が、もっと使いやすいと良いね」
「活動で使う道具も、サッと取り出せるようにしたい!」

そんな声に応えるため、ODENに新しい仲間(棚)がやってきました!
今回はIKEAで購入した、これから大活躍する予定の大きな棚です。
もちろん、ただ設置するだけではありません。
「せっかくだから、みんなで組み立ててみよう!」
ODENの中高生たちによる「組み立てプロジェクト」がスタートしました。

単なる作業ではなく、子どもたちにとって大切な「学び」と「達成感」の時間になった、当日の様子をご紹介します。

組み立てプロジェクト、スタート!

いざ、組み立て開始!…の前に、ODENでは「準備」をとても大切にしています。

ステップ1:まずは「手順確認」から

目の前には、たくさんの部品と、あのIKEA独特の「絵だけ」の説明書。 大人でも「うーん、これはどっち向き?」と悩んでしまうことがありますよね。

子どもたちも説明書を囲み、 「この部品は、もしかしてこれかな?」 「次は、このネジを使うみたいだよ」 と、真剣な表情で図を読み解こうとします。

これは、将来お仕事をする時に「作業手順書」や「マニュアル」を理解する練習にも繋がっています。一見、難しそうに見えることでも、まずは「見て、理解しようとする」姿勢がとても大切ですね。

ステップ2:自然と生まれた「役割分担」

手順がなんとなく見えてきたら、自然と役割分担が始まっていました。

「じゃあ、僕がこっちを支える」
「私は、次に使うネジを渡すで」
「こっち側、押さえておきます!」

中学生も高校生も関係なく、お互いに声をかけ合い、自分にできることを見つけて動く姿は、本当に頼もしい限りです。
ODENでは「誰かに指示されて動く」のではなく、「チームのために自分ができること」を考える機会を大切にしています。

ステップ3:試行錯誤と「できた!」の瞬間

もちろん、すべてが順調に進んだわけではありません。
「あれ?ネジ穴が合わない…」
「もしかして、この板、上下逆さまかも!?」

そんな時も、「どうしよう」と諦めるのではなく、 「もう一回、手順書を見てみよう」 「こっち側から試してみたらどうかな?」 と、みんなで知恵を出し合います。

試行錯誤を繰り返し、最後のネジが締まり、棚がしっかりと立ち上がった瞬間…。 「おおー!できた!」 「すごい、ちゃんとした棚になった!」 子どもたちから、パッと明るい歓声と笑顔がこぼれました。

協同作業で見えた「成長」

完成したピカピカの棚を眺めながら、子どもたちは 「結構大変だったけど、楽しかった!」 と、汗を拭いながらも満足そうな表情でした。

一人では大変で時間がかかってしまうことも、仲間と「手順を確認」し、「役割を分担」し、「協力」すれば、乗り越えられる。
そして、自分たちの手で作り上げたモノは、自然と大切にしようという気持ちが芽生えます。

今回の棚作りは、ODENが大切にしている「進路・就労準備」にも通じる、とても貴重な「協同作業」の経験となりました。