毎年恒例、初詣。今年は4か所!

新しい一年が始まり、新年の恒例行事として「初詣」に行ってきました。
ただお参りに行くだけではなく、準備から移動まで、子どもたちが主体となって取り組んだ今回のイベント。
その様子をたっぷりとご紹介します!

1.

写真から場所を特定!自分たちで作る「参拝しおり」

今回の初詣は、お出かけの前から始まっていました。
スタッフから渡されたのは、数枚の神社の写真だけ。

「この神社はどこだろう?」「どうやって行くのが一番いいかな?」 そんな疑問を解決するために、子どもたちはパソコンを使って自分たちで調べ学習を行いました。

  • 神社の名前を特定する
  • 最寄り駅と出口を確認する
  • どんなご利益があるのかを調べる

これらを一枚の「参拝しおり」としてまとめ上げました。
「自分で調べて、計画を立てる」という経験は、将来の自立に向けた大切な一歩。
みんな真剣な表情で、かつワクワクしながら準備を進めていたのが印象的でした。

2. 「エンジョイエコカード」を手に、いざ出発!

移動には、大阪メトロが1日乗り放題になる「エンジョイエコカード」を利用しました。

中高生の子どもたちにとって、公共交通機関を使いこなすことは、生活圏を広げるための重要なスキルです。 「次の電車は何分かな?」「何番線に乗ればいいの?」と、自分たちで作ったしおりを確認しながら、何度も電車を乗り継ぎました。
慣れない移動に少し緊張した様子もありましたが、仲間と一緒に切符を買ったり、駅の看板を頼りに進んだりする姿は、とても頼もしかったです。

3. 個性豊かな4つの神社を巡る冒険

今回は、大阪市内にある4つの神社を巡りました。

大阪天満宮

最初に向かったのは、学問の神様として有名な大阪天満宮。
残念ながら現在は改修工事中でしたが、「今の時期にしか見られない貴重な姿だね」と前向きに捉える子どもたちの姿がありました。

お初天神(露天神社)

続いて訪れたのは、恋愛成就で有名なお初天神。
ここでは華やかな雰囲気に包まれ、若い参拝客の多さに驚く場面も。
特に男の子たちは「恋みくじ」を引いて大盛り上がり!
お互いの結果を見せ合いながら、中高生らしい等身大の笑顔が溢れていました。

サムハラ神社

都会の真ん中にありながら、一歩足を踏み入れると空気が変わるサムハラ神社。
その厳かで静かな雰囲気に、子どもたちも自然と背筋が伸びたようです。
静かに手を合わせる姿に、心の成長を感じました。

難波八阪神社

最後は、大きな獅子の顔(獅子殿)がインパクト抜群の難波八阪神社へ。
迫力満点の獅子の口を目の前にして、「うわっ、大きい!」「すごい迫力!」とみんな大興奮。
最後を飾るにふさわしい、思い出に残る参拝となりました。

4. 歩いた距離は、自信に変わる

この日は一日中歩き回り、移動距離もかなりのものでした。 帰る頃にはみんな「あ〜、疲れた!」と口にしていましたが、その表情はどこか晴れやか。
最後には「大変だったけど、楽しかった!」という声を聞くことができました。
自分の力で調べ、目的地まで辿り着き、新しい景色を見る。 そんな小さな成功体験の積み重ねが、子どもたちの「自信」へと繋がっていきます。

ODENではこれからも、子どもたちが自分の「好き」を見つけ、楽しみながら社会への準備をしていけるような活動を大切にしていきます。