こんにちは!中高生のための進路・就労準備型放課後等デイサービス「ODEN」です。
秋も深まり、一気に冬がやってきそうな気配がありますね。
先日、ODENの子どもたちは、地元の大きなイベントである「なにわふくしふれあい広場」に参加してきました!
去年に引き続き2回目の参加となる今回は、子どもたちの気合いも十分。
デイの中だけではなかなか見ることのできない、子どもたちの「働く力」や「優しい一面」がたくさん詰まった一日の様子をご紹介します。
自分たちの「やりたい」を形に!ゼロから始めた企画会議
ODENは「進路・就労準備型」の放課後等デイサービスです。そのため、イベントへの参加も単なる「お楽しみ」ではなく、ひとつのお仕事プロジェクトとして捉えています。
「今年はどんなお店にする?」 「お客さんに喜んでもらうにはどうしたらいい?」
スタッフがすべて決めるのではなく、子どもたちが主体となって企画会議を行いました。
今年の出し物は「射的」と「ビー玉コロコロ」
話し合いの結果、今年の出し物は以下の2つに決定!
- 射的(割りばし鉄砲を使った懐かしい遊び)
- 手作りビー玉コロコロゲーム(段ボールで作った傾斜のあるコースにビー玉を転がし、ゴールを目指すゲーム)
「景品はどうする?」「小さい子でも遊べるルールにしよう」など、子どもたち同士で活発な意見交換が行われました。 特に「ビー玉コロコロ」は、段ボールを使ってコースの傾斜を調整したり、飾り付けを工夫したりと、準備期間も含めてみんなで力を合わせて作り上げました。
いざ本番!「ODENスタッフ」として地域の方をおもてなし
そして迎えたイベント当日。 子どもたちは「ODENのスタッフ」として、受付、ゲームの説明、お客様の案内といった役割を分担して運営を行いました。
小さな子どもたちへの「目線を合わせた」優しい対応
会場には、小さなお子様連れのご家族もたくさん来場されました。
普段は同年代の友だちと過ごすことが多い中高生の子どもたちですが、小さなお客様が来ると、自然としゃがみこみ、目線を合わせて優しくルールを説明する姿が見られました。
「こうやって持つと当たるよ」 「すごーい!上手だね!」
そんな温かい声かけが自然と飛び交い、その頼もしい姿に私たち職員も胸が熱くなりました。 異年齢の人と関わり、相手の立場に立ってコミュニケーションをとることは、社会に出る上でとても大切なスキルです。今回のイベントを通して、その力が自然と発揮されていました。
1回100円のお店は大盛況!リピーターも続出
ゲームは1回100円で提供しましたが、おかげさまで大盛況! 手作りの温かみが伝わったのか、何度も列に並んで繰り返し遊んでくれるお子さんもいらっしゃいました。
「ありがとうございまーす!」と元気よく声を出し、自分たちが考えた企画でお客様が笑顔になる体験は、子どもたちにとって何よりの自信になったようです。
イベントの後は「収支確認」。次につなげる振り返り
イベントが終わった後も、ODENの活動は終わりではありません。 最後にみんなで集まり、しっかりとした「収支確認」を行いました。
- 売上はいくらだったか?
- 準備にかかった費用を引いて、利益は出たか?
そして、「来年はもっとこうしたいね」「ここを工夫すればもっとスムーズだったかも」と、次回の活動に向けた話し合いも行いました。 楽しかった思い出で終わらせず、しっかりと結果を振り返り、次に活かす(PDCAサイクルを回す)経験も、就労に向けた大切なステップです。
「来年も楽しみ!」 片付けを終えた子どもたちからは、そんな前向きな言葉が聞かれました。
地域の方々との交流を通して、「自分たちでできた!」という達成感を感じ、一回り大きく成長した子どもたち。 これからもODENでは、地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちが自分の「好き」や「得意」を見つけ、自信を持って社会へ羽ばたけるようサポートしていきます。

