新年度、ODENは大きな一歩を踏み出します。
これまでの日常的なプログラムに加え、4月からは子どもたちが主体となって動く「プロジェクト型プログラム」を本格始動させます。
単なるレクリエーションに留まらず、一つの目標に向かって試行錯誤する過程で、将来の自立に欠かせない「非認知能力」を育みます。
4月実施予定の各プロジェクトの内容と「ねらい」
劇団ODEN「映画を撮ろう」
脚本作り、出演、撮影、編集の全工程を自分たちで行い、一本の作品を完成させます。
【役割意識と共感性】 役になりきることでの他者理解や、裏方としてチームを支える責任感を養います。
ボードゲーム制作
既存のゲームを分析し、新しいルールやデザインを考案。実際にプレイして調整を繰り返します。
【論理的思考と調整力】 「なぜ面白いのか」を分析する力や、ルールを巡る意見の対立を解決する力を育てます。
Youtubeに挑戦
動画の企画から撮影、テロップ入れを体験。ネットリテラシーについても学びます。
【情報発信力と客観視】 自分の考えを分かりやすく伝えるスキルや、視聴者の視点に立つ客観性を身につけます。
オリジナルCD制作
AIやDDMを使用しオリジナル楽曲を作り、選曲、CD化、ジャケットデザインまですべて自分たちで行います。
【自己表現と完遂力】 自分の感性を形にする喜びを知り、一つの成果物を作り上げる達成感を積み上げます。
eスポーツ大会企画
レイヤーとしてだけでなく、トーナメント作成、実況、会場設営などを自分たちで運営します。
【組織運営とマナー】 好きを仕事(役割)にする体験を通じ、ルール遵守や公平な運営、集団の統率を学びます。
ODENアップデートプロジェクト
「もっと心地よい場所にするには?」をテーマに、DIYや備品の配置、プロジェクト内容などを議論・実行します。
【問題解決と当事者意識】 身近な環境に自分から働きかけ、課題を見つけて改善する「主体性」を育みます。
新しい環境に身を置く4月、子どもたちは期待と共に不安も抱えています。 プロジェクト活動を通じて「自分のアイデアが認められる」「仲間と一緒に何かを作る」という経験を積むことで、ODENが安心できるホームグラウンドであり、自己実現の場となるよう努めてまいります。
子どもたちがどのプロジェクトに心動かされるのか、スタッフ一同、全力で伴走してまいります。

