【撮影スタート!】主役は中高生!ODENで始まる映画撮影プロジェクト

みなさん、こんにちは!
中高生向けの進路・就労準備型放課後等デイサービス「ODEN(おでん)」です。

お子さんの将来の進路や就労について、「うちの子はどんな仕事が向いているんだろう?」「社会に出る前に、どんな経験をさせてあげればいいのかな?」とお悩みになる保護者の方はとても多いのではないでしょうか。

就職や進路に向けた準備と聞くと、机に向かってパソコンの練習をしたり、ビジネスマナーを学んだりする姿を想像されるかもしれません。もちろんそれらも大切ですが、ODENでは「全力で遊ぶ、全力で創る」をテーマに、子どもたちが心の底から夢中になれるクリエイティブな活動を通した療育を行っています。

今回は、新しくスタートした一大プロジェクト「映画撮影プロジェクト」の第1回目として、先日撮影を終えたばかりの「予告編(短編動画)」の舞台裏をお届けします!

なぜ進路・就労準備の放デイで「映画撮影」なのか?

「放デイで映画を作るの?」と驚かれる方もいるかもしれません。実は、映画制作にはこれからの社会で必要とされる「生きる力」や「就労へのヒント」がたくさん詰まっています。

映画を作るには、たくさんの役割が必要です。

  • 全体をまとめる「監督」
  • お話を考える「脚本」
  • カメラを回す「カメラマン」
  • 物語に命を吹き込む「キャスト(役者)」
  • 映像を繋ぎ合わせる「動画編集」

表に出て演技をするのが恥ずかしい、ちょっぴり苦手という子どもたちも、裏方であるカメラマンや脚本、動画編集といった役割で大活躍しています。

誰か一人が頑張るのではなく、それぞれの得意なことや「やってみたい!」を活かして、全員が主役になれる場所が映画制作なのです。自分の個性が形になり、誰かに喜んでもらえる経験は、子どもたちの大きな自信へと繋がっていきます。

初回のテーマは「人狼ゲーム」!何度も繰り返した「もっとこうしよう」

記念すべき第1作目のテーマは、中高生の間でも大人気のアナログゲーム「人狼ゲーム」です。 今回は本編の公開に先駆けて、まずは短編の「予告編」を撮影しました。内容は、登場人物たちが一人ずつ人狼に襲われていくという、ハラハラドキドキのスリリングな設定です!

最初はカメラで撮られているというだけで緊張していた子どもたちですが、撮影が進むにつれてチームワークが生まれ、現場の温度が上がっていきます。
「今の演技、めっちゃええやん!」 「ちょっと大げさすぎひん?」

カメラのモニターをみんなで覗き込みながら、何度も何度も撮り直しを重ねていきます。
意見のぶつかり合いではなく、「より良い作品を作りたい」という共通の目標に向かって、お互いを尊重しながらアイデアを出し合う姿は、まさに立派なクリエイターの集まりでした。学校や学年を超えて、一つの目標に向かって前向きにコミュニケーションを取る姿に、大きな成長を感じる瞬間でした。

次回はいよいよ本編へ!未来へ繋がるクリエイティブの一歩

子どもたちのこだわりがぎゅっと詰まった「人狼ゲーム・予告編」の短編動画は、無事に撮影を終えることができました。現在は、動画編集チームがパソコンに向かって、カットを繋いだり効果音を入れたりする作業に熱中しています。

自分たちのアイデアが形になり、一つの映像として完成したときの達成感は、子どもたちにとって何物にも代えがたい宝物になるはずです。
この経験は、将来社会に出て働くときに必要な「チームで協力する力」や「自分の意見を伝える力」、そして「最後までやり遂げる力」へとしっかり繋がっています。

映画撮影プロジェクトは、まだ始まったばかり。次回は、いよいよ編集作業の様子や、本編に向けた進捗をレポートしますので、どうぞお楽しみに!

「子どもが夢中になれる居場所を探している」「個性を活かした進路を見つけてあげたい」とお考えの保護者のみなさま、ぜひ一度、活気あふれるODENの様子を見に来てくださいね。